Combi
その悩み、ワタシも!教えて!授乳ママのホントのところ ママ100人に、聞きました。
Q.3

母乳不足かな?と思ったとき、
あなたが試してみたことを教えてください。※ ここでいう「母乳不足」や「母乳過多」は、あくまで個人的な判断において感じたかどうかを質問しています。

From Combi

母乳不足を感じていた0~12ヶ月の先輩ママたちが、試してみたことで一番多いのは「ミルクを活用する」(212件)でした。母乳不足にミルクと聞くと不思議に思えるかもしれませんが、「体を休める時間を作るためミルクを活用」「栄養が足りていないかも?という不安を抱え込まず、リラックスするため」など、その目的には色々な意味がありました。

実は母乳量不足を感じていても実際は足りている場合も多く、「足りていないのではないか?」という不安感がストレスとなり、本当の母乳量不足に向かってしまう場合もあるのです。やはりママ自身がリラックスすることはとても大事なことと言えます。色々な方法を試した先輩ママたちからも、「何よりもママがリラックスして、赤ちゃんの様子をきちんと見られる心の余裕を持つことが大事」とのアドバイスが多く聞かれました。

お母さんたちの声

食事・飲み物

  • 食事では糖分や脂っこい食べ物を食べないようにしたり、体を冷やさないように気をつけた。とにかくストレスをためないようにした。
  • ハーブティーを飲みました。自己マッサージをしました。周りを気にせず、子供と同じリズムで生活をするようにしました。努力する事で気持ちが楽になった気がします。
  • たんぽぽ茶を飲む。助産院でマッサージを受ける。赤ちゃんが欲しいだけ吸わせる。(出ている出ていないに関わらず。)それでも泣き止まないときはミルクを足していました。
  • 根菜をよく摂るといいと聞いたので、夏でしたが豚汁やけんちん汁をよく食べました!体を温めるといいとのことだったので、寝るときにTシャツを1枚多く着たら、パンパンに張るほどになりました!
  • 食事はなるべく鉄分、カルシウムの多い食べ物を取るように心掛けていました。授乳前に母乳が出やすくなるようおっぱいマッサージをし、授乳後は後絞りも行いました。なるべくストレスを溜めないように散歩したりDVDを見たりしました。

ミルクを活用

  • 母乳で育てられれば一番良かったですが、実際はほとんど出ませんでした。「完母」にこだわらず、すぐにミルクに切り替えて、基本はミルクで、楽しみ程度に母乳をあげています。
  • 母乳を与えることを主として考えていたけれど、十分な量が与えられないときはミルクを活用し、母乳をあげられないストレスを感じないようにしました。
  • ミルクハーブを飲む。お餅など、おっぱいが出やすくなるといわれる物をよく食べるようにした。悩んでしまったときは、ミルクにも頼り気持ちの安定を最優先した。
  • 最初はミルクを足して赤ちゃんを成長させて直母で上手に飲めるようになってから頻回授乳にしました乳頭トラブルや寝不足が少し辛かったですが2か月の今は完母になったので良かったです。
  • お水、汁物を多くとるようにした。出なくてもたくさん吸わせて、出るように促した。間隔が短くてどうしようもないときはミルクを併用。ミルクを使うことで、おっぱいが回復して次にすうときに本人も満足に吸えたようです。2日に1回くらいミルクを使用しました。

体・心を休める・リラックス

  • たくさん眠れた日は出が良いときが多かった。イライラすると張らないときもあった。
  • よく寝たときは、母乳がたくさん作られる気がした。お風呂にしっかり浸かって、体をあたためた。水分をたくさん摂るようにした。
  • 睡眠が一番効果を感じた。頻回授乳もとにかく頑張り、母乳が出るように。他もあまり実感はないが、もしかすると効果あったのかもしれません。
  • 近くの助産院ではもっと厳しく指導されているようだが、赤ちゃんと母親の間で一番いい方法を見つけるのがいいのかなと思った。
  • 出が悪い夕方にしっかり食事を摂り体を温めた。2ヶ月後半くらいから夕方に就寝するようにした。実際には問題なく足りていたのだが、母乳マッサージに行って助産師さんから「大丈夫、充分母乳でいける」という言葉を聞くまで怖くてミルクを足していた。

マッサージ

  • 何度か助産院で母乳マッサージをしてもらいました。丁寧なアドバイスでその後の授乳生活に自信が持てるようになりました。
  • 血行が良くなるようにお風呂後に母乳マッサージを入念にしたのと出なくても時間を決めて吸わせて出やすくなるようにしました。昼夜20分と寝たことがなかった寝不足が7ヶ月頃まで続き、たまに一緒になって寝転がりながら体を休める努力をしました。
  • 桶谷式マッサージを受けに、最初は2週間に一度、その後3週間に一度、1ヶ月に一度と間隔を広げながら半年間通いました。 出産すれば母乳は出るものと思っていたのに、なかなか赤ちゃんの体重が増えず、自分は母親失格なのでは、ミルクを足すか、でも哺乳瓶に慣れるとおっぱいから飲んでくれなくなるかもなどとかなり悩みました。そんなとき、近所の桶谷式マッサージを行っている方に出会い、マッサージを受けるたびに、母乳量の増加を実感でき、また、効率的に量を増やす方法なども教えていただき、それが支えとなって、完全母乳に至るまで頑張ることができました。もちろん完全母乳がいいとか悪いとか言うつもりはないのですが、一生懸命おっぱいを吸っているわが子の姿を見ることは、私にとって至福の極みです。

相談先・情報

  • 本などの授乳間隔に惑わされず、とにかく泣いたら吸わせた。
  • 母乳がたりていないと感じていたが、母乳以外の理由で泣いているときもあった。それをわかるようになるのに時間がかかった。
  • 妊娠中に知識不足で母乳は生まれたら出るもんだと思っていたらあまりでなかった。妊娠中は切迫早産気味でマッサージもあまり行えず・・・体重の増加が少し少なく母乳が出てないかもとなったときには雑誌やネットなどで情報を集めてできる限り実行しました。
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